vol.10 出演アーティスト_DANCE×MUSIC!~振付家と音楽家の新たな試み~_森下真樹 ×宮嶋哉行(saikou) 【東京・三重】


撮影:丸尾隆一(YCAM) |
「スピー」 振付・出演:森下真樹 作曲・出演:宮嶋哉行(saikou)/ヴァイオリン、他 初演:2007年1月・JCDN「DANCE×MUSIC!vol.2」 誰かと何かをつくる中で生まれてくる |

森下真樹 Maki Morishita
幼少の頃から転勤族に育つ。3つの小学校に通い、早く友達をゲットするためにいろいろな遊びを開発。その頃の遊びがこれまでのダンス作品に強く反映する。これまでに、「Study of Live works 発条ト(バネト)」、 「伊藤キム+輝く未来」、「まことクラヴ」等にダンサーとして参加。03年『デビュタント』を発表し、「踊りに行くぜ!!」で鍛えられ現在に至る。04年横浜ダンスコレクション04「横浜ソロ×デュオ<Competition>+」横浜市芸術文化振興財団賞。05年東京コンペ♯2優秀賞受賞。H19-20年(財)地域創造公共ホール現代ダンス活性化事業登録アーティスト。http://maki-m.com/
宮嶋哉行 Miyajima Saikou
1962年 名古屋生まれ。
二才の頃から鈴木メソードにてバイオリンを習いはじめ、西洋のクラッシックからはじまり、後にロックやジャズなどを経て現在のかたちである即興演奏にたどり着く。
1985年頃から東京を中心に十年ほど活動した後、大自然に恵まれた三重県の南部の大台が原の麓に生活の拠点を移す。
そこからソロ活動やピアニスト下村ミサとの即興DUO『this』を結成し七年間の活動を行う。
その活動を収めたスイス在住の映像作家の茂木綾子によるドキュメンタリー映画『風にきく』はスイスニヨン国際映画祭において特別賞を受賞。また耳に障害のある女性打楽器奏者『Evelyn Glennie』さんのドキュメンタリー映画『touch the sound』(ドイツ映画)という映画にも少しだけセッションのもようが収録されている。
現在はソロを軸としながらも辻崇(馬頭琴)akiko(電子音)とののユニットurbakana3や参加型の即興ワークショップ『遊ぼasobo』を主宰し、音の遊びを広げる活動をしている。
2009年には黒子沙菜恵、野田まどか、kim wonとのダンス作品『気色あり』に音楽家として参加、ソンナム国際舞踊フェスティバルに招待される。http://web.mac.com/rasaikou.01
森下真樹
ソロデビュー作『デビュタント』を「なんじゃかんじゃで27」でスタートした私が、なんじゃかんじゃで34に。その間なんと5カ国20都市以上に踊りに行った。そろそろ『パート2』つくれよ…との声が聞こえてくる、ああ、まだまだ踊りはやめられない。ここまできたら、死ぬまで付き合ってもらうぜ!!
jcdnjp 投稿日時 2009-9-7 7:41