JCDN

Japan Contemporary Dance Network

NPO法人 ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク

JCDN PROJECT

プロジェクト

コンテンポラリーダンス新進振付家育成事業「KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD」+「choreographers」+「ダンスでいこう!!」

コンテンポラリーダンス新進振付家育成事業は、ダンスのアーティストが生まれ、育つ環境、新しいダンス作品が生み出される環境を全国のダンスのオーガナイザー(運営団体)と連携しながら形創る、2022年JCDNの新プロジェクトです。

2019年以降、JCDNが新たにスタートした振付家育成プロジェクト「KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD」「choreographers」「ダンスでいこう!!」を相互に連動させながら、全国にまたがり総合的な観点でコンテンポラリーダンスの若手振付家を育成・支援していきます。

​本事業を通して、日本のあらゆる場所が起点となり、他の分野や地域の公共団体やホールなどと協働し、未来に向けてダンスの今を切り開いていきたいと思います。


https://choreographers.jcdn.org/

 

■開催目的 5つの柱
※いずれも、コンテンポラリーダンスの振付家を指す

1、振付家が生まれ育つ環境が全国各地に生まれ、新進気鋭の振付家が切磋琢磨する機会を国内外で増やすこと。

2、日本全国の公共ホールと協働し、日本国内におけるダンス作品の再演ネットワークを構築すること。

3、「新しい領域を拡張し、作品を創る人=振付家」を目指そうとする人を全国的に増やすこと。

4、新しいダンスの観客を生み出すために、ダンス作品の意味や価値を社会に対して積極的に発信していくこと。

5、現代社会の様々な課題にダンスの振付家が呼応し、豊かな社会の形成の一翼を担う事。

 

<2022年度のプログラム>

Ⅰ 新進気鋭の振付家が世界に羽ばたくためのアワード:
「KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD 2022―若手振付家によるダンス公演&作品を巡るディスカッション―」2023年1月28日・29日(土・日) 会場:京都府民ホールALTI

Ⅱ 全国の公共ホールとのネットワークによる再演プラットフォーム:
「Choreographers 2022」 静岡、沖縄で開催

Ⅲ 振付家を目指す若手を対象とした各地のプログラム:
「ダンスでいこう!!2022」札幌、金沢、名古屋、松山にて若手対象の実践プログラムを行うほか、制作者を知るオンライントークを開催