2027年9月27日（土）17時00分開演「第４1回アマチュア総合ダンス・チャリティーフェスティバル」を北とぴあさくらホールにて多ジャンルの舞踊団との協演で行います。この中でイサドラ・ダンカン振付け、シューベルト交響曲第八番The Great二楽章「太陽神アポロへの賛歌」のフィナーレを、４０代～７０代までの群舞でお届けします。

元々の振付は、第一次世界大戦後1918年頃のものです。今回日本での再構築として《ギリシャ・デルフィのアポロン神殿を清めるオーロラとニンフ達が星の光を授かる》と同時進行で、日本の国生み神話≪イザナギ、イザナミが下の世界を天の沼矛で固め、結婚して島を生む》を踊ります。東西の神話にある普遍的なメッセージ「太陽を迎え、現実界を生み出す」を表現したいと思います。

古代ギリシャでは、戦時下でも各国が停戦し、アポロン神殿にてお告げを受けたそうです。1913年実子を二人亡くし、フランスの舞踊学校を野戦病院に寄付したイサドラが遺した、振付けに込めた昇る太陽の光への想いを、私ども全員で祈りを込めて踊ります。

■日　時：2025年9月27日(日) 17時00分開演（16：30分開場）
■入場料：２０００円
■会　場：北とぴあ さくらホール （北区王子1-11-1）
■主　催：ADG実行委員会　 090-1055-2313(川井)
■お問合せ：佐藤道代、イサドラ・ダンカン国際学校日本
■Tel/Fax: 047-357-9246 michiyodance@outlook.jp