JCDN

Japan Contemporary Dance Network

NPO法人 ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク

NEWS

ダンス最新情報

こちかぜキッズダンス2023 <夏秋編>「キッラキラのダンスをみんなで!」ダンスワークショップ 参加者募集!/京都

JCDN公募

2023.07.11

東山区発の、ダンスによる子ども育成を通した地域力創造プログラム2023
こちかぜキッズダンス2023<夏秋編>
「キッラキラのダンスをみんなで!」ダンスワークショップ参加者募集!

みんなで踊ったり、じぶんのアイデアを動きやかたちにしたり…
ダンスを楽しく自由に体験しませんか?
2023年の夏秋編は全10回。
今年は、小道具作りのワークショップも行います。
1回のみの参加もOK。最後に、舞台での成果上演もあるよ。
みんなでたくさん試してたくさん感じあおう!

こちかぜキッズダンスは、京都市東山いきいき市民活動センターを拠点に2014年から行っている、子どもたちとのコミュニティダンス・プロジェクトです。子どもたちの表現力や創造力を伸ばすこと、コミュニケーション力を高めることなど、ダンスのもつ力を子どもの学びや成長に活かす活動です。
ダンスのナビゲーターは、コンテンポラリーダンスの振付家・ダンサーです。新しいことにチャレンジしたい、コロナで身体がなまっている、自由に思いっきり表現したい人、初めての人も気軽にお越しください!

■日時:

①8月 9日(水) 16:00~18:00
②8月21日(月) 14:00~16:00
③9月 2日(土) 14:00~16:00
④9月14日(木) 16:00~18:00
⑤9月28日(木) 16:00~18:00
⑥10月 7日(土) 14:00~16:00
⑦10月21日(土)〈小道具つくりWS〉 14:00~16:00
⑧10月27日(金) 16:00~18:00
⑨11月 2日(木) 16:00~18:00
⑩11月4 or 5日(土or日) 予備練習日・成果上演日 午前中 

※1回のみの参加は10月7日まで可能です。※10/21は成果上演で使用する小道具などをワークショップで作ります。
※小道具作り・予備練習は出演希望者のみ。成果上演は11月4または5日にリハ・上演(三条まちづくりフェスタにて)。
※10/21を除きワークショップは前半1時間、全員で活動します。後半1時間は主に高学年以上を対象とした内容です。


■会場:
京都市東山いきいき市民活動センター 集会室
■参加費:500円/回(10回通し 4,000円) *要申込  
■対象:4歳から中学校3年生(経験問わず、だれでもOK!)
■お申込専用フォーム:https://forms.gle/n6zZFdnkiYxxNm3PA
 〔申込〆切:各ワークショップ日の前日まで。10/7まで1回のみの参加可。 定員:各回15名程度。お早めにお申し込み下さい。〕
■お問い合わせ:
NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN) 
 MAIL:jcdn★jcdn.org(★を@に変えて送信ください)
京都市東山いきいき市民活動センター
 TEL: 075-541-5151

■ワークショップのナビゲーター(講師)

photo: Ai Hirano

ダンス/セレノグラフィカ (隅地茉歩・阿比留修一)まほさん・あびちゃん
関西を拠点に、国内外を問わず幅広く活動を展開するダンスカンパニー。不思議で愉快な作風と、緻密な身体操作が持ち味。600を超える教育機関へのアウトリーチ、全国各地での市民参加作品の創作など、ダンスの普及に情熱を注いでいる。http://selenographica.net/

サポート・アシスタント/大谷悠、内田結花、千代その子 はるさん・ゆかさん・ちよさん

大谷悠(おおたに・はる)/ 振付家、ダンサー

モダンダンス、クラシックバレエ、ジャズ、タップなどを渡りながら幼少より踊る。拠点を京都へ移すとともに寺田みさこに師事。トリシャ・ブラウンに触発されたオリジナル振付作品を断続的に発表する。精神科デイケアおいけにてダンスプログラム担当講師。Space bubu管理人。東京生まれ育ち、京都在住。

内田結花(うちだ・ゆか)/ 振付家・ダンサー

ストリートダンスを基に踊りをはじめる。2013年NPO法人DANCE BOX主催「国内ダンス留学@神戸」第2期への参加を機に、ダンサーとして、様々な振付家や作家の作品に出演。2020年度KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD 最終審査会選出。2021年「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」出展。子どもの文化芸術体験事業への参画など活動の幅を拡げている。

photo: Yurie Tanaka

千代その子(ちしろ・そのこ)/  ダンスファシリテーター
城崎・京都の2拠点で活動するダンスファシリテーター。18年に(一社)ダンストークを設立し「ダンスはみんなのもの」をコンセプトに主に教育・福祉・観光の分野で活動。

 

■2022夏秋・冬編 photos by Toshie Kusamoto


■新型コロナウィルス感染症対策と持ち物について

●ダンス活動中のマスク着用については、政府の方針に基づき、講師も参加者も各々の判断にゆだねます。
●会場は常時換気されています。また、活動中は消毒を心がけます。
●参加当日に体調不良の場合は、無理をしないようお願いします。
●飲み物、汗を拭くタオルをお持ちください。ダンスの活動は裸足で行います。途中、休憩を挟みながら進行します。


◆こちかぜキッズダンス2023 プロジェクト概要 
【メインプログラム】公募ワークショップ 春編、夏秋編、冬編 
【アウトリーチ】東山区の小学校、保育園など 
【その他】 PHOTO DOCUMENT&WEBサイト制作
[写真記録] 草本利枝
[企画・制作] 神前沙織(JCDN)
[制作協力] 岡本卓也、井手葵唯(東山いきいき市民活動センター)
[主催] NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
[共催]有限責任事業組合まちとしごと総合研究所(京都市東山いきいき市民活動セセンター指定管理者)
[特別協力] 三条学童保育所

令和5年度子どもゆめ基金助成活動 

*「こちかぜキッズダンス」は、平成30年度「京都はぐくみ憲章」はぐくみアクション賞を受賞しました。
*コミュニティダンスは、ダンス経験の有無・年齢・性別・障がいに関わらず、「誰もがダンスを創り、踊ることができる」という考えのもと、アーティストが関わり、“ダンスの力(創造力・想像力・コミュニケーション力など)”を地域社会の中で活かしていく活動です。

※TOP画像ほか、特記のない写真 photo:Toshie Kusamoto