JCDN

Japan Contemporary Dance Network

NPO法人 ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク

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ダンス最新情報

こちかぜキッズダンス2022 <冬編>「初めましての、こちかぜワークショップ!」ダンス&韓国舞踊・音楽ワークショップ 参加者募集!/京都

JCDN公募

2022.12.10

東山区発の、ダンスによる子ども育成を通した地域力創造プログラム2022
こちかぜキッズダンス2022<冬編>
「初めましての、こちかぜワークショップ!」ダンス&韓国舞踊・音楽ワークショップ参加者募集!

みんなで踊ったり、じぶんのアイデアを動きやかたちにしたり…
ダンスを楽しく自由に体験しませんか?
2022冬編は全3回。初回は韓国舞踊&音楽のゲストが登場!
「こんなダンスもあるんだ!」「こんな音楽もあるんだ!」を
からだを通して感じてみるワークショップシリーズ。
1回のみの参加もOK。みんなでたくさん試してたくさん感じあおう!

こちかぜキッズダンスは、京都市東山いきいき市民活動センターを拠点に2014年から行っている、子どもたちとのコミュニティダンス・プロジェクトです。子どもたちの表現力や創造力を伸ばすこと、コミュニケーション力を高めることなど、ダンスのもつ力を子どもの学びや成長に活かす活動です。
ダンスのナビゲーターは、コンテンポラリーダンスの振付家・ダンサーです。新しいことにチャレンジしたい、コロナで身体がなまっている、自由に思いっきり表現したい人、初めての人も気軽にお越しください!

■日時:
2022年12月24日(土) 14:00~16:00(★)
2023年  1月14日(土) 14:00~15:45
    2月25日(土) 14:00~15:45

(★)ダンスと韓国舞踊&音楽のスペシャルワークショップ(12/24)
ゲスト/パク ウォン、趙恵美(コリアンパーカッション、コリアンダンス)


■会場:
京都市東山いきいき市民活動センター 多目的室
■参加費:500円/回 *要申込  
■対象:4歳から小学校6年生(経験問わず、だれでもOK!)
■お申込専用フォーム:https://forms.gle/W918QsEbCW3TXZEu7
 〔申込〆切:各ワークショップ日の前日まで 定員:各回15名程度。お早めにお申し込み下さい。〕
■お問い合わせ:
NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN) 
 MAIL:jcdn★jcdn.org(★を@に変えて送信ください)
京都市東山いきいき市民活動センター
 TEL: 075-541-5151

■ワークショップのナビゲーター(講師)

photo: Ai Hirano

ダンス/セレノグラフィカ (隅地茉歩・阿比留修一)まほさん・あびちゃん
関西を拠点に、国内外を問わず幅広く活動を展開するダンスカンパニー。不思議で愉快な作風と、緻密な身体操作が持ち味。600を超える教育機関へのアウトリーチ、全国各地での市民参加作品の創作など、ダンスの普及に情熱を注いでいる。http://selenographica.net/


コリアンパーカッション/パク ウォン Park Won
コリアンダンス/趙恵美 Cho Hyemi

●パクウォン/
神戸市長田区生まれの在日コリアン3世。学生時代から韓国伝統打楽器チャングに携わり、阪神淡路大震災を契機に本格的に演奏活動を開始。国内外でLIVE、コンサートや各種イベント、学校公演を多数行う。

●趙恵美/京都生まれの在日コリアン4世。9歳から舞踊を始め、日本、韓国で様々な公演に出演。現在は朝鮮と韓国舞踊に軸を置き創作活動を行いつつ、日本の文化にも触れ新しい芸術世界を創りあげている。


サポート・アシスタント/千代その子、大谷悠、内田結花、他 ちよさん・はるさん・ゆかさん

photo: Yurie Tanaka

千代その子(ちしろ・そのこ)/  ダンスファシリテーター
城崎・京都の2拠点で活動するダンスファシリテーター。18年に(一社)ダンストークを設立し「ダンスはみんなのもの」をコンセプトに主に教育・福祉・観光の分野で活動。


大谷悠(おおたに・はる)/ 振付家、ダンサー 
モダンダンス、クラシックバレエ、ジャズ、タップなどを渡りながら幼少より踊る。拠点を京都へ移すとともに寺田みさこに師事。トリシャ・ブラウンに触発されたオリジナル振付作品を断続的に発表する。精神科デイケアおいけにてダンスプログラム担当講師。Space bubu管理人。東京生まれ育ち、京都在住。

photo: Toshie Kusamoto

内田結花(うちだ・ゆか)/ 振付家・ダンサー
ストリートダンスを基に踊りをはじめる。2013年NPO法人DANCE BOX主催「国内ダンス留学@神戸」第2期への参加を機に、ダンサーとして、様々な振付家や作家の作品に出演。2020年度KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD 最終審査会選出。2021年「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」出展。子どもの文化芸術体験事業への参画など活動の幅を拡げている。

■2022夏秋編 photos by Toshie Kusamoto


■新型コロナウィルス感染症対策と持ち物について

●ダンス活動中のマスクについては、状況に応じて着脱の声掛けを行います。
●会場は、適度な換気と消毒を心がけます。なるべく人と人との距離を保ち、休憩を挟みながらワークを進行します。
●参加者のみなさまへは、活動前後の手洗い、または消毒を行っていただきます。また、参加当日に体調不良の場合は、無理をしないようお願いします。
●マスクのほか、飲み物、汗を拭くタオルをお持ちください。ダンスの活動は裸足で行います。


◆こちかぜキッズダンス2022 プロジェクト概要 
【メインプログラム】公募ワークショップ 春編、夏秋編、冬編 
【アウトリーチ】東山区の小学校、保育園など 
【その他】 PHOTO DOCUMENT&WEBサイト制作
[写真記録] 草本利枝
[企画・制作] 神前沙織(JCDN)
[制作協力] 岡本卓也、蔵田葵唯(東山いきいき市民活動センター)
[主催] NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
[共催]有限責任事業組合まちとしごと総合研究所(京都市東山いきいき市民活動セセンター指定管理者)
[特別協力] 三条学童保育所

令和4年度子どもゆめ基金助成活動、令和4年度京都府地域交響プロジェクト交付金助成活動

*「こちかぜキッズダンス」は、平成30年度「京都はぐくみ憲章」はぐくみアクション賞を受賞しました。
*コミュニティダンスは、ダンス経験の有無・年齢・性別・障がいに関わらず、「誰もがダンスを創り、踊ることができる」という考えのもと、アーティストが関わり、“ダンスの力(創造力・想像力・コミュニケーション力など)”を地域社会の中で活かしていく活動です。

※TOP画像 photo:Toshie Kusamoto