セゾン文化財団は、1987年に堤清二氏の私財によって設立された助成型財団。現代演劇・舞踊のより充実した支援活動を目的に、1994年に稽古場として開館した森下スタジオは、スタッフルームや更衣室等を付帯したA（33坪）、B（33坪）、C（72坪）、S（23坪）の４つのスタジオからなり、助成事業および自主製作事業に使用。国内外のアーティストによる滞在制作が可能なゲストルームやラウンジ機能なども備える。