JCDN

Japan Contemporary Dance Network

NPO法人 ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク

ニュース:初回版記念フォーラム開催します

学校の先生のための舞踊教育教材『ダンスリーフ』

日程:2014年11月24日(月祝)
時間:14:00~17:00 (受付:13:30)
参加費:500円(資料代等として)
会場:京都市東山青少年活動センター(京都市東山区)
http://ys-kyoto.org/higashiyama/access/
〒605-0862 京都市東山区清水5丁目130番地の6(東山区総合庁舎内2階)


学校教育現場で実践的なダンスの授業が展開できるよう、指導方法をまとめた「Dance Leaf」。
先生方が日々の授業で活かせるダンスの手法や指導法を紹介しています。

ダンス指導に積極的な先生はもちろん、ダンスの授業に苦手意識をもっている先生方にとっても、きっと目から鱗の教材です。

「ダンスとは振付があるもの」といった概念をお持ちの方は多いと思いますが、
この教材では、誰にでもできる体ほぐしや、ゲーム的感覚で取り組める遊びのエクササイズから初めて、楽しく身体を動かしているうちに‘いつのまにか’ダンスしている、という手法を数多く紹介しています。

どんな教材なのか、このサイトからも一部をご覧いただけますが、より具体的な解説と共に、先生自身の悩みを解決に導き、共有する場を持てないだろうかと考え、初回版完成記念フォーラムと題し、意見交換・研究の場を設ける事となりました。

フォーラムのテーマは、“ダンスは学びにあふれている!”。身体を使うこと、ダンスがどんな学びをもたらすか、それが既存の学校教育にどんなインパクトを与え、どんな影響が期待できるか、ということを、これまでの実践も踏まえながら、会場の皆さまと共に考えたいと思います。

もちろん、教員以外の方の参加も大歓迎です。ぜひ、ご来場ください。

 

内 容
1. 基調講演 「今、なぜ学校にアートが必要か?」
 スピーカー:熊倉敬聡(京都造形芸術大学アートプロデュース学科 教授/文化実践論)
2. 「ダンスリーフの使い方」解説
 スピーカー:飯名尚人(DANCE AND MEDIA JAPAN)
3. デモンストレーション(ダンスリーフを用いた実技指導講座)
 ナビゲーター:セレノグラフィカ(隅地茉歩・阿比留修一)
4. ディスカッション&意見交換
 モデレーター:井手上春香(NPO法人子どもとアーティストの出会い)

★フォーラムにお越しの方への特典!!
申込先着30名様に初回版ダンスリーフ(バインダー+DVDセット)を進呈致します。(教員の方に限らせていただきます)

 

〔問合・申込〕
JCDN事務局(担当:神前)
TEL 075-361-4685
FAX 075-361-6225
E-mail jcdn@jcdn.org


主催:NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク
コーディネート:Dance Leaf(ダンスリーフ)共同開発チーム
共催:京都市ユースサービス協会

協力:NPO法人子供とアーティストの出会い、白井麻子(大阪体育大学)、清水幸代(LANDSCAPE)、藤原由香里、モニターにご協力いただいた先生方

映像撮影協力:
セレノグラフィカ/大阪体育大学ダンス部、京都芸術センター、初音館スタジオ、東山青少年活動センター
アオキ裕キ/DANCE STUDIO OOPS!、MK DANCE、村上佳奈、村上明裕
鈴木ユキオ/子ども達芸術活動事業実行委員(福岡市、福岡市教育委員会、福岡市文化芸術振興財団)