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NPO法人 ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク

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公共ホール現代ダンス活性化事業 (ダン活) 2021(令和3)年度実施ホール募集のお知らせ

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2020.05.19

公共ホール現代ダンス活性化事業 (ダン活)  2021(令和3)年度実施ホール募集のお知らせ 応募〆切:7月10日(金)
https://www.jafra.or.jp/project/dance/01.html


公共ホール現代ダンス活性化事業(ダン活)は、全国公募で選ばれた現代ダンス(コンテンポラリーダンス)の登録アーティストとダンス公演の企画制作経験が豊富なコーディネーターを公共ホールに派遣し、公共ホールとアーティストが共同で地域交流プログラム(アウトリーチ・公募のワークショップ)又は公演を企画、実施する、(一財)地域創造の事業です。公共ホールの活性化と、公共ホールスタッフの企画・制作能力の向上、創造性豊かな地域づくりを目的に実施されています。

ダン活には、地域交流プログラム(Aプログラム)、市民と作品を創作するプログラム(Bプログラム)、アーティストの作品を上演するプログラム(Cプログラム)があり、1つを選択して事業を実施します。翌年度以降に他のプログラムを継続して実施することが可能です。
また、この事業に参加する公共ホールを対象にした全体研修会の開催をはじめ、コーディネーター(コンテンポラリーダンスの公演や地域交流プログラムに詳しい専門家)による企画から実施までの支援など、初めてコンテンポラリーダンスの事業に取り組むうえでのサポート体制もあります。

また、ダン活を実施した団体を対象としたフォローアップ事業として「公共ホール現代ダンス活性化支援事業(ダン活支援)」もあります。ダン活で蓄積したノウハウを活用し、登録アーティストとして実績のある支援アーティストを招いて、公演と地域交流プログラムを自主的に企画・実施する団体に、財政的な支援を行います。


現在、2021(令和3)年度の実施団体を募集しています!
対象団体は以下の通りです。
コンテンポラリーダンスを扱ってみたいけれど、最初の一歩をどうしたらいいか迷われているホールの方にも、細やかなフォローアップの仕組みがあり、とてもオススメです。ぜひ、この機会に応募をご検討ください。

(1) 地方公共団体
(2) 地方自治法第2 4 4条の2第3項の規定に基づき指定管理者として指定を受け、公の施設の管理を行う法人その他の団体
(3) 地域における文化・芸術活動の振興に資することを目的として設置された、公益財団法人等((2) を除く)のうち、地方公共団体が資本金、基本金その他これに準ずるものを出資している法人で地域創造が特に認めるもの。

詳細はこちらから→https://www.jafra.or.jp/project/dance/01.html

写真:2019年度三次市ダン活(中村蓉)撮影:宮野さほり